伝説の卓球部の話
はじめまして!にはこきと申すものです。初めてブログを書くので少し見にくいかもしれませんがよろしくお願いします^^
さて本題に入りますが私中学生でして卓球部に所属しております。そこでは日々動物園のような暮らしがあります。そういった人の闇、もとい卓球部の闇を内部告発しようという思いで書いております。それじゃあエピソード1伝説の始まりです。どうか見ていってください。お願いします。
エピソード1伝説の始まり 提供者にはこき
登場人物 主 S君
とつぜんですが卓球ボール潰した事ありますか?卓球のボールというのはとてもつぶれやすく踏んだり押したりすると下の画像のようになってしまうのです。
それをふまえてご覧ください
主が部に所属して1ヶ月が立とうとしたある日、なんと事件が起きてしまいます。その内容とは、卓球の球が何者かによって6面に潰されサイコロのようになっているといった内容です。あのきれいな丸を破壊した犯人はまだ見つかっておりません、、、
これには先輩たちも激怒!犯人探しが始まりました、、、しかしというか必然的に犯人は名乗りでてきません、顧問が全員に二度とないようにと釘を刺し犯人探しは終わりました。
翌日うちの学校はゆるい弱小校なため雑談交じりで練習を行っていました。
すると部員Sくんがうずくまり、なにか作業に没頭しているのを目撃しました私は気になったため声をかけました
主「なにやってんの?」
S「ボール潰ぶれたから押して直してる」
いちおうボールを直す方法はあります、しかしこの目を輝かせて治せるかのように振舞っている少年は何を考えているのだろう、押したら直るも何も悪化するだろ?とすこし理解するのに時間がかかりました。
しかしようやく理解した私は
主「悪化するからやめたほうがいいし、先輩に言ったほうがいいよ」
と声をかけましたしかしS君は治せるの一点張りそうでしょう直せなければ先輩に事件の犯人にされるかもしれない、その心配はわかりますですので今回はこれまでにしておきました。
数分後何を考えたか、はたまた神のいたずらか、少年S君は無邪気な声でそして自身満々にその言葉を言い放ったのです
S「画鋲持ってきて」
その言葉が聞こえ練習を打ち切ってS君の元へ向かいました、そのとき私はこいつは何をやらかすのだろうとわくわくしておりました。
S君の元に着きボールを見るとなんとそこにはまサイコロボールと負けず劣らずの穴あきボールが完成しているではありませんか。
本人が絶望しているのを横目に私は爆笑をかましてしまいました。
この結果は分かっていたはずなのに、
あんなにも忠告をされていてのに、
それなのにこのようなことを行った少年S君がとても滑稽だったからです。
その日S君がボールを持ち帰りました。
翌日は休みだったため事件から時間はたち部活になりました。
あの事件後修理して修理して持ってくるという話だったためそのことを問いただしてみました。
そうすると、なんといきなり発狂しながらうずくまってしまいました。それはまるで危機を察知した亀のような、アルマジロのような彼は人生、、、いや亀生で一番輝いていました。彼はきっと大海原で自由に暮らすほうがよいでしょう。
ウミガメは首引っ込みません
彼はなんにでも噛み付くのでワニガメのほうがイメージとしてあっています
そうして難を逃れたS君そこから1ヶ月ほどたち問いただしたところ
S「お母さんが捨てた」
と言い放ちました
しかし納得がいかず追い詰めたところ彼との溝が深まりました。まるで海中渓谷のように。
初回はこれで終わります2回目以降も投稿予定なのでぜひ見てください
眠いときに書いてるため所々おかしいところがあります